家具の配置で大きく変わる!
もしもの時に備えて「家具の配置」や「収納の仕方」を工夫することでケガや被害を防ぐことができます。今回は特に地震災害を想定して、すぐに実践できる「地震に強い家具の配置のコツ」をご紹介します。私のお家は大丈夫?とチェックしてみてください!
大きなポイント3点
✅家具の配置:大きい物・重い物は「ここ」に置かない!
●避難経路:扉の近く、廊下、窓・玄関

●休息場所:寝室、リビングダイニング

●高い場所:冷蔵庫の上、棚の上…etc

※家具の向きを工夫することで倒れる方向を変えることも大事です!

✅家具の固定
固定方法によって効果ががことなります。

※注意※
ネジで取り付けする「L字金具」は取り付け場所によってネジが外れてしまうため、下地材がある場所に取り付けをしましょう。
【今すぐできる!お金がかからない方法】
・ストッパーの代わりに、新聞紙を畳んだものを詰めて家具を傾斜させる
・ポールの代わりに、家具と天井の隙間に段ボールや本を詰める
✅収納場所・仕方
●重いものは下に!
重心が下がって倒れにくくなります

●かごにしまう・滑り止めを敷く!
●チャイルドロックをつける
棚に収納しているものが飛び出すのを防ぎます

●防災用品を分散備蓄する
被害の状況によって立ち入れない場所ができる場合も!玄関・寝室・キッチン・車の中など、分散して備蓄をしましょう

私の家は大丈夫❓
今回はお家でできる防災対策として「家具の配置」や「収納の仕方」をご紹介しました❗
家具の配置を見直してより安全なお家にしましょう💪
このほかにも
🌟避難行動の確認
・家族みんなの避難先は?
・連絡手段の方法は?
🌟防災備蓄の準備
・どれくらいの量が必要?
・食料品は期限切れじゃない?
🌟非常用持ち出し袋の準備
・すぐに持ち出すためにどこに置く?
・けがの可能性を減らすには何が必要?
などできることから早めの対策をしていきましょう!
防災対策をすることで住みやすさと安全が揃ったお家になります。
しあわせ住まい松山でも地震に備えた設備「制震ダンパー」や耐震等級3の家をご提案しております。
お気軽にご相談ください!